オカルト話
自分は今まで不思議な体験をしたことはあまりないんですが中学生の頃の話です。
放課後、友達と一緒に帰っていて、いつもなら自分の家の前で分かれるはずだったんです。
けれど、その日はなぜか友達の家までついていきたくて、友達の家までついていきました。
実はその友達の家に行くのは初めてで、
自分「家はここなんだ〜。」
友達「まあね、そういえば一人で帰れるの?」
自分「うん。以外と俺の家の近くだしね。」
で、一人で帰ろうとしたんですがいくら自分の家の近くといっても初めて来た道なので迷ってしまうのは当たり前で
右の道だっけ、左の道だったっけ?と、いいながら歩いていると別の道だったようで目の前には
田んぼが広がっている…
自分はとても焦ってどこだろうって田んぼの前をうろちょろしていました。
すると、
あれ?変な店に出てしまいました。(スーパーマーケットと工場が混ざったような外観)
どこの店だろうか?さっきまでの田んぼは?
でも、この店には行ったことがないなと思いながら、その店の裏の方へ歩いていくと、
機械みたいなもの…?がたくさんあって銀色のパイプが色々つながっているようなものが五メートルくらいあって、
ここから抜けられないのか、また迷った。どうしよう。と思って途方にくれた
その時、また意識が途切れて、
あれ?自分はなぜか歩いていました。自分家に帰る直前の道を、ここまでくれば分かる、という所まで無意識で歩いていたんです。
そして良かった〜と思って帰ったんですけど今でもあの時の話は不思議です。
また、その友達の家に行った時なんですが、確かに、あの時の田んぼはありました。けれども、それは自分の家に帰る道と逆の道だったんです。
そういえば、よく狐に化かされるっていいますが、これはそれと関連があることかもですね。
では、次回もお楽しみに!(え